BrexitのイギリスでCandy Shop:突然の閉店

突然なのですが、1月4日にお店を閉店いたしました。本当はあと3年は今の所にいれたのですが、ショッピングセンターの新開発のため立ち退きを命じれました。何とかクリスマスまで待ってもらえたのが幸運です。

 

お店は通常通りに3日4時まで開き、その後は地獄のような引っ越し....そして4日に掃除、インベントリーとなりました。インベントリーを2、3時間待つ間にも、お客様が店の前に止まり、皆驚きと、悲しみの声をあげられていかれました。私はというと、いたたまれなく外から見えない場所に隠れてました。お母さんと一緒に来た、まだ小さい男の子、店が無くなっているのを見て下を向いて悲しそうな顔をしていました。これは多分一生忘れられません..... お母さんが「さあ、行きましょう...」と男の子の手を取って去っていかれました。

 

立ち退きは、昨年春ごろから言われ、嫌がらせもあったりとか大変でした。また、店の周りに店が全くなくなりお客数も6年で最低の年だったので閉店に踏み切りました。さて、このブログどうしようと考えているのですが、忙しくて載せられなかった面白いお話などをこれからも載せたいと思っています。また、新しいお店も検索中なのでそのアップデイトも載せたいですね。

 

6年間、いろいろな常連さんが来てくれました。でも、最初の年から来てくださっている方は一人。皆、2、3年くらいでいらっしゃらなくなり、でもまた新しい常連さんが来ると言った具合でした。ゾディアックマン、ルイース、マダム...どうしているのでしょか?懐かしいです。

 

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