BrexitのイギリスでCandy Shop:クールジャパン

相変わらず、日本のお菓子は人気です。人気があると言っても、値段が高いので買う人はたくさんはいません。でも、売れる時は大量に売れます。皆、興奮して日本のお菓子を手にとり、キャーキャー言って、期待していると全然違うものを買ってお帰りになります。

 

どんな人が買うかというと、イギリス人のアニオタっぽい人、若い女学生、たまに大人、男の子、女の子、早い話がいろいろ。ピカチューのお菓子が好きで大量に買ってくださる若いお兄さんもいます(アキバで見かけそうな感じの人でついつい親しみを感じてしまいます)。先日は、中年の女性が娘さんのおみやげに買っていかれました。何でも日本語を勉強していて、日本の大学に行きたいそうです。「学校で日本語勉強しているんですか?」と聞いたら、「違うのよ、YouTubeでアニメみて勉強しているの」「あ、あそうですか」。お母さま「あれだけ見れば覚えるわよね〜。ホッホッホ」。あーそういう時代なんですね。これ、一人だけじゃないんです。何人がそういう人がお店に来て、日本のお菓子お買いになるのです。

 

ある女学生、「わー日本のおかし〜 どれもかわいい!ステキ ステキ!」。レジで、日本のラムネキャンディーを買われ、一言「先輩、好きです」「.......」きっと、アニメで覚えたんでしょうね。すごいの一言です。

f:id:candyprincess:20170701001841j:plain