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たそがれのイギリスでCANDY SHOP:ルイーズ

9月になって、スタッフの入れ替わりもあり(これはまた後ほど)、忙しい上に、来週からはベテランのTさんが、ハネムーンで2週間の休みに入るため私にとっては地獄の始まりです。

 

ところで、9月は新学期。新しいユニホームを着た生徒たちが新しい友達と店にガヤガヤやってきます。楽しそうに店を見て、長くいる割に少しのお菓子を買って、嬉しそうに帰っていきます。当店の小さな常連さん、ルイーズも今年から小学校に入り、店には来なくなりました。2、3年前くらいから週一でお父さんといつも二人で、来店いただいていました。お父さんが「5つだけだよ」と言うと、ルイーズがものすごい速さで「これとこれとこれ」とP&Mの箱からスイートを選びます。普通、小さな子は選ぶのにすごく時間がかかるのですが、彼女は速断です。こちらとしてはとても助かりました。いつもおしゃれなで、よくプリンセスドレスを着ていて、パーティーにでもいくのかと思ったら、そうじゃなくて普段の装いだそうです。そんなルイーズも成長とともに、とても女の子らしくなり、速断選びも少し変わり、よく考えて5つのスイートを選ぶようになっていました。例えば、大きいものを5つ選ぶとか。ルイーズとは対照的に、お父さんは何かさびしげな感じで、「失業でもしていて奥さんが働いているのかな?」何て憶測していました。

 

そんなルイーズも夏休み中にはほとんどお店に来なくなり、旅行または、引越?とか思っていたのですが、ある日、Tさん(ハネムーン)が私に、ルイーズの両親は離婚していて、お父さんと週に一度しか会えなく、当店に来るのはその面会の日だったこと。そして、夏休み中は、お父さんはルイーズにまったく会えなく、小学校に上がって当店にも来なくなったというお話をしてくれました。そうか、だから悲しいオーラがお父さんから漂っていたのですね〜 なっとく。

 

ルイーズが、またいつかお友達とお店に来てくれるのを楽しみにしています。

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たそがれのイギリスでCANDY SHOP:盲導犬協会のチャリティー

去年と今年2年続けて盲導犬協会にチャリティーとして店のお菓子を寄付しました。夏に、チャリティーイベントのお祭りがあって、その景品にお菓子が使われます。

で、今年はそのお礼に、盲導犬たちがお店に挨拶に来てくれました。

 

とてもりりしいですね、うちの犬とは大違いです。

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たそがれのイギリスでCANDY SHOP:個性的なお客様

イギリスもやっと暑くなってきました。店も冷房入れているのですが、どうしても、くっついてしまう飴とかあります。チョコも溶けないか心配だし... イギリスも気温が30℃以上になるといろいろ問題ですね。この暑さのなか、クリスマス注文の締め切りも、もうすぐなんて、嫌になります。

 

お店の常連さんたちも皆元気そう。ゾディアックマンも暑くなって、かなり臭いということです。幸いなことに、私が働いている時には来ません。T子さんがお気に入りで、彼女の日にしか来ないのです。私が接客するお客様にも個性的な方がいます。その一人、いつも「エキストラストロングミント」を買われるおじいちゃん、歯がほんとんどなくて、何言っているか全くわからない。最初の時は、自分の口からミント出して、見せてくれて、それで初めて買いたいものがわかりました。律儀にも、前回のシワくちゃになった紙袋を持ってきて、それに入れてくれと頼まれました。それ以降、いつも同じものを3ポンドお買い上げいただいております。最初は、なんか小汚い感じとの印象だったのですが、昨日よく観察してみたら、何とおしゃれなおじいちゃんだったんです。ビーズが付いた黒の野球帽、真っ赤なジャンパー(これもなんか光ったものが飾りに付いていました)、黒のTシャツに、とっても大きなゴールドの玉と星の形のような色をしたネックレスを2つ。つい、「素敵なネックレスですね」と言ってしまいました。お返事いただいたのですが、全く何言っているのかわからず、チャリティーショップというのだけ聞き取れたので、そこで買ったようです。

 

これからは、彼のファッションにも気をつけて、接客させていただきたいと思っております。他にも、まだまだ、心に残るお客様がいらっしゃるので、また次回、紹介させていただきます。

 

 

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たそがれのイギリスでCANDY SHOP:お札編

楽しい2週間の夏休みから帰ってきました。心もリフレッシュで、常連さんから、「しばらくいなかったわね〜」なんて言われて、「私のこと覚えていてくれてるんだー」などと少しホロリときました。久しぶりのお店は、品薄で、店はやや汚め。そのため、各問屋さんへの注文に追われ、そろそろクリスマスの注文の締め切りも迫っているのに気付き、やることは山積みになっています。やれやれ....

 

ところで、今回、日本に少し帰って気づいたのですが、紙幣がとてもきれい。どのお札も綺麗で新札みたい。それに比べ、イギリスの紙幣は、とても汚いです。使っている材料が違うのかもしれないけど、ぐちゃぐちゃだったり、コインはべとべとしていたり、お札にはよく数字が書いてあって、どう見てもメモの代わりにしている感じ。日本だったらお札にメモるってあまりないですよね。まー白いとこがなくて書く場所もないけど。で銀行に行く前に、お札を一生懸命に引き伸ばしたりするんですけど、時にはあまりにひどい状態のお札を渡され、拒否したくなるようなのあります。お客様、くれぐれも、お札で鼻とかかまないでください。きたないので。

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たそがれのイギリスでCANDY SHOP:さらに後味の悪い話の続編

前回お話しした常連さん、やっぱり、先週の土曜日にご夫婦で険し顔つきでいらっしゃいました。残りの85gをもらいにたいと言われましたが、はっきりお断りいたしました。何もお買い上げされないでお帰りになりました。とても悲しい結末ですが、もしこれを受け入れたら、次に何をクレームされるかわかりません。それに、もう、まともにお二人の顔見れないのが正直な気持ち。これでよかったんだと思います。

たそがれのイギリスでCANDY SHOP:さらに後味の悪い話

前回、常連さんの買ったキャンディーが家に着いら半分だったというクレームのお話をしましたが、それには続編があります。

2年以上も来店いただいている中年のご夫婦なのですが、1ヶ月くらい前に奥様が300gお店でお買い上げ頂いた品が、家で測ったら150gだったという話。丁重にお詫びして残りの分を差し上げました。どう考えても納得いかなかったのですが、そう言うこともあるかと思って、気を切り替えることにしました。その後も3回ご来店いただき、1回目はご主人と息子さん、2回目はご夫婦、3回目は先週奥様お一人でいつもの2品を200gずつお買い上げいただきました。正直、あのクレーム以来少し見る目が変わってしまっていたのですが、それも少しづつもとにもどりつつありました。ご夫婦の接客は最近Eちゃんがして、今回も、Eちゃんが奥様に200gを2袋お渡しました。私も少しご挨拶程度のお話をし、奥様は店を後にしたのです。その日は、週末にしては、とても静かで余裕で接客ができました。Eちゃんも帰り、そろそろ店仕舞いの支度をしようとしていた時、あの電話が鳴りました。

「もしもし⚪︎⚪︎店です」「私、Tだけど(奥様の名前)、今日買った品のうち一つ、家で測ったら115gしかなかったのよね。200g分払ったんだけど。今度来たら足りない分ちょうだいね。」「はっ?」

うそでしょ?2度目?1度目は納得いかなかったけどきっと2度はないと思って対応したのに。奥様には、こんな事が2度起こるなんて変で理解に苦しむとはっきりいいました。また、この電話で、1度目もこちらのミスでないこともはっきりしました。300gが150gになっていたとのクレームですが、この差は一目でわるものです。特にその日は、珍しくもきっちり300gだったのを明確に覚えているのです。

では、なぜこのようなことをするの?2年も何も問題なくご来店いただいていたのに、この1ヶ月で2度もなんて。それもいつも奥様一人でご来店いただいた時のみ。ご主人も承知しているのか、していないのか?いつも礼儀正しい方なのに、どうしちゃったんでしょうか?ふと、頭に浮かんだのが精神的な病気。たとえば更年期障害とか認知症。認知症にしては若すぎるけど。ほんとうに、気持ち悪いですー

明日、もしかしたら奥様足りない分取りにいらっしゃるかもしれません。正直、私が働いている時に来てほしくないですよ。でも、最近、ずっと私がいる時にしかこないんですよね。ゾー

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たそがれのイギリスでCANDY SHOP:後味の悪い話

しばらく、体調を崩していました。今日のお話はそれにも関係があるのですが。この2、3週間、後味の悪いことが続きました。

 

その1、土曜日にまず、子連れの親子3代、孫、母親、祖母が来店してかなりの量のお菓子をお買い上げ頂きました。その一行が去る前に、常連の年配の方がいらしていつもの注文をし、私がその品を袋に入れカウンターの上に置きました。さらにもう一品お買い上げ頂き、会計を済ませると、常連さんが「あら、最初の品はどこ?」と聞かれるのです。で、カウンターを見ると袋はなくなっています。「すでに、おとりになったと思ったのですが?」彼女、「いいえ、もらってません」自分の袋を調べたけど無いようでした。この方、お会計を済ますまで袋に入れない方なのです。で、お詫び申し上げて、再度お菓子を測って袋に入れ、お渡ししました。前のお客さんが間違えて持ってったんでしょう、ということにしました。でも、常連さんも私も???

確か、前のお客さんは、常連さんを接客している時、すでに背を向けて帰る途中だったので..... 常連さん、次の週もいらして、家で袋を調べたけどなかったとご報告してくださいました。

 

その2、それから1週間、ある月曜日の朝一番にいつも糖尿病用のお菓子をお買い上げになる常連さんが来店しました。もうかれこれ、2年近く、毎週お買い上げいただいています。いつもの品2種類を各300g袋に入れてお会計を済ませました。300gはかなりの量で、その日は、最初のが、ぴったし300gになり、まー珍しいと思っていたのです。300gなので大きめの袋に入れ2袋お渡ししました。それから、約1時間後、常連さんが戻ってまいりました。通常、いい知らせではないのです。案の定、最初の1袋がもう一つに比べて明らかに少ないので測ってくれということです。測ったっらなんと、150g、半分に減っていました。これはもう?????です。150gと300gの差なんて見れば気づくはず。秤に置いた時点で150gしかなかったらおかしいと思います。この仕事、かれこれ4年していますので。ふに落ちませんでしたが、大切な常連さん150gたして、丁重にお詫びしてお渡しいたしました。常連さんが去った後、その品が入っていたジャーを見たのですが朝は一杯だったのが半分以上減っていて、どうしても理解できず、その日は一日気分がとても悪い日でした。私が間違えたか、お客様がどこかでなくした、お客様が嘘をついている。そもそも、そんなに違ったら、もらった時点で気づくのでは?でも、2年来の常連さん、そんなこと一度もありませんでした。常連さんを信じたい気持ちです。では、半分のお菓子はどこに?

 

その3、先週、店に着いたらTさんが、「もう大変だったのよ〜、鳩がディスプレーウィンドウにぶつかって来て、そのまま店に入り、店のコーナーに居座り、どうやっても出ていかないの。で、今、警備の人を呼んで捕まえて出してもらったとこなの。も〜怖かった〜」とのこと。こんなこと4年間で初めてです。何でも鳩、Tさんをジッと見つめていたそうです。鳩嫌いなTさん、びびってました。

 

その4、その1、2、3の出来事の前の週、Tさんと土曜日、働いていてふと、前に働いていたマネージャーの話になぜかなりました。(暇な土曜だったので)彼女は頼んだことは何一つしない子でした。注意するとべそをかき、一日泣いているといった状態で、やめてくれた時は正直ホッとしたのです。Tさんいわく、店にお客様がいない時は、友人と秤に大量の店のお菓子を置いて、食べながらおしゃべりをしていたそうです。で、その日、彼女のひどい働きぶりを話していたら、急に寒気がしてきて、その後は体調がひどく悪くなり、その夜は高熱を出しました。単に風邪を引いたのかもしれませんが、彼女は辞めた後も、未練満々で、恨みのメールを私に送信したのを考えると、何かぞっとしています。辞めのは、もう3年半前ですが、Tさんに今でも会うと、私への恨みのメールをまた送るとか言っているそうで、困ったもんです。この方のお話はこれきり辞めます。

 

もしかしたら、2、は私の間違いかもと思われるかも知れませんが、それは、99%ないと確信しています。山盛りが小盛りになるはずないのです。CCTVを見ればわかるけどやめときます。面倒なので...

先日、店の前に塩を撒いておきました。

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