BrexitのイギリスでCandy Shop:トイレットペーパーは持参で

ご無沙汰してしまいました。クリスマスも近くなり、仕入れ、クリスマスデコレーション準備などで忙しくなってきました。とは言え、イギリスの景気は思わしくなく、皆様お財布の紐はしっかりしめておられます。

 

ショッピングセンターも、節電でライトアップも昨年より少なく、当店の通りも夕方には真っ暗です.... 従業員用トイレもこのところトイレットペーパーが少ないのに新しくしてないなあ〜何て思っていたら、何と従業員用どころかお客様用トイレには全くトイレットペーパーがないそうです。そしてさらに、あと3日しないとトイレットペーパーが来ないそうです!一体どういうことなんでしょうか?大きなショッピングセンターですよー 皆、トイレでどうするんでしょうか?ペーパー持参ですか?考えただけでゾッとします。特にイギリス人はティッシュなんて持ち歩きませんので...

 

まさかこれも経費節約じゃないですよね。

BrexitのイギリスでCandy Shop:不思議の国のW君

今日は、またまた当店唯一の若い男性W君の近況をお伝えします。

 

W君、知れば知るほど謎めいているのですが、すぐ止めてしまう最近の子とは違って真面目に働いてくれています。(相変わらず遅刻はありますが、おかげさまで慣れました)先月もスパースターのような子が風のように現れ、風のように去って行きました。それに比べればありがたい存在なのです。

 

最近の発見:

その1

常連のマダムの「素敵な髪の毛」という指摘でわかったのですが、なぜか髪の毛だけスタイリンクしているようなウェ-ブをしています。全く気づかなかったんですが、よく見たらそうかなぁという感じ。または、ただの寝癖。

その2

何と6人兄弟で、何エーカーもある広大な敷地の大きな家に住んでいる。犬と猫と離婚した両親と。

その3

優しい性格で、動物愛護のため菜食主義者(そのわりにはプックリで、ここで働き始めてからさらにプックリした感じ)将来は豚をペットとしてかいたいとそうです。

その4

一緒に働いているTさんからの指摘というか苦情。かがむたびに尻の割れ目が見える。見えるたびにW君に注意しているそうです....よく服の中に手を入れて引っ張るので体が見える。これも毎回注意しているそうです..... 服を裏が返しに着てきて注意される。

その5

全然似てないちょーかっこいい弟がいる。彼に車をとられて、W君は田舎町からバスを使って店に来ています。これも遅刻の一因。

その6

キャンディーが入ったプラスチックの箱が開けられない。いつも開けてあげる。

その7

よく深いため息をつく。

その8

来年からは、弁護士になるための大学に行く。優秀な頭脳!

その9

相変わらずのろくて、常連さんに「あの子ちょっとのろいんだよね」などどいわれるが、マイペースで行列ができてものろのろと丁寧に袋をおってお客様にわたすので、さら列が長くなる。

その10

不眠症ということですがエネジードリンクを飲みまくる。

 

どうですかW君、とっても面白いでしょ?

 

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BrexitのイギリスでCandy Shop:戦争画家の常連さん

お久しぶりです。夏も終わり、秋というよりはもう冬っぽいイギリスです。お店もハロウィンを通り越して、すでにクリスマス商品が並び始めています。

 

最近はスタッフのお話が多かったのですが(W君、なんとか元気に働いています)、今回は、もうかれこれ数年にわたる常連のGさんを紹介したいと思います。

 

彼は、週末に来る常連さんで、いつもジェリーベイビーというかわいい名前のグミ菓子を買っていかれます。体の大きいGさんのイメージとはちょっと違うのですが... 最初は、ベテランTさんとよくお話していて、隣で聞いていると、腕の具合はどうかとか話していました。怪我でもしたのかな?何て思ってTさん聞いてみたところ、「彼は戦争画家で、戦場の油絵を描きにアフガニスタンいった時に、流れ弾に撃たれて腕を負傷したのよ」との回答でした。それで、最近、やっと腕が上がるようになって絵も描けるようになったそう。恐ろしすぎますねー

 

私もそれから数回Gさんと話す機会があり、少し彼の仕事を聞いてみました。彼の画家としての仕事は

戦場の英国軍の戦う様子→怪我した様子→病院に運ばれる様子→病院での治療→ヘリコプターで運ばれる様子などをストーリー展開で油絵で描くというものだったそうです。大きな展示会も開いて、皇室の方とかにも作品を紹介したとか。ただ、現在は、自分も怪我をして実際に絵に描いた過程を経験したので、もう戦場には行かないことにしたと語ってくれました。今は、普通の絵を描いていますが、イギリスで軍人さん達の絵の依頼はきているそうです。彼が描いたカードをいただいたので載せさせていただきました。

 

Gさん、気さくで、明るくて、長身のハンサムな普通のイギリス人、とてもアフガニスタンに油絵を描きに行ったようには見えないです〜

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BrexitのイギリスでCandy Shop:まだ続くアリ地獄

イギリスは9月に入り、すっかり秋模様です。どんぐりが地面一杯に落ちて、風も冷たくセーターを着ている人も。

 

なので、夏も終わってあのアリロリーポップも終わったかなと思っていたのです。ところが、先日、男の子が息を切らして店に入ってきて、「oxox」何か言っているんですが興奮しすぎていてよくわからい。で手に持っているロリーポップを差し出して「アリ、アリが中にいるんだよー」ビックリしたんだと思います。怯えた目で...まさか、まだアリがいたとは.....ハー

彼には代わりのをあげてお詫びしました。今年の夏はアリ一色

 

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BrexitのイギリスでCandy Shop:W君の遅刻の理由

こんにちはー 前回はW君のお話をしましたが、そのW君、最近は困ったちゃんからどうしようない子ちゃんに移行しています。で、今日は、彼の遅刻の理由をまとめてみました。遅刻は5分から45分位の間で、頻度は45%くらいです。一応、顔を赤くして息を切らせて走って店にきまーす。かわいいでしょ?

W君の遅刻の理由 (全部ではありません。一部です。):

1)弟が高校で最後の試験があって、送っていかなければならなかった。

(うーん、そっか弟想いだね。仕方ないね 😔)

2)弟が朝、車を使ってしまって、車が使えなかった。

(困った弟だね、よく彼と話をしてね😑)

3)携帯のアラームが作動しなくて起きれなかった。

(本当?)

4)家族に問題があって遅れた。もしかしたら、来週までには解決できるかもしれない。(何?深刻な問題?大丈夫かい?😳)

5)寝坊した。

(先週の家族問題はどうなったんよ!😠)

6)駐車場が混んでいた

(........)

7)今朝、店に出る前に医者に行き、そこで鍵を家に忘れてたことに気づいた。

(ああああああー)

8)ごめんなさい、ちょっとドリンク買ってたら遅れちゃったー

(あーもうどうでもいい😓)

9)家に鍵を忘れた。僕は自分自身にすごく怒りを覚えている。どうして忘れたんだと。

(また?😩)

そして、散々遅刻したあげく.....

10)鍵が見つからない!どうも昨日のロンドンの飲み会で店の鍵、金庫の鍵、レジの鍵全部落としたみたいだーごめんなさい〜😭😭😭

(うそでしょ?全部?落としたー?😭😱😡💢)

 

こんなこともありましたが、W君、今日も元気に働いております。😊

 

 

 

BrexitのイギリスでCandy Shop:W君の七不思議

夏も中盤に入り、アリ騒動などありましたが、天候も暑すぎず店も忙しく、スタッフも充実していて、私は毎日商品の注文に追われています。

 

ところで約一年近く働いてくれたR君が去り、代わりに期待の星、W君(23歳の青年)が入りました。でも彼、今までにない困ったちゃんだったんです。では、彼の七不思議を紹介いたします。

1)遅刻魔:働き始めてから2週間ぐらいたった頃から始まり、15分から45分の遅刻。そのたびに理由は違っていて、一生懸命に説明してくれる。一応走って店に来る。もう二度と遅刻しないからと言いつつ、また遅刻する。

2)ものすごい高学歴で、素晴らしい成績で素晴らし大学を卒業している。何でうちで働いているの?

3)商品の配達がくると、箱を開けずじっと手を組んで箱を見つめている。最終的に、時間がなかったということで終わる。

4)することが全てにおいてものすごく遅い、直ぐにお客様の列ができてしまうけど、あせることなくマイペースで乗り切る。何を頼んでも遅いんで、結局、私がやるはめになる。

5)落としたキャンディーを手にとってじっとみつめているから捨てるように言ったら、「本当に捨てていいの?」と言われ、ショックを受けた。

6)キャンディーを素手で触っているから注意したら「あのね、僕の手は綺麗だから大丈夫だよ」と言われさらにショックを受けた。

7)なんでかわからないけど、彼がニコってすると、全てが許せてしまいます。なぜかというと物凄く可愛い性格。これは、私だけではなく、他のスタッフもそう感じている。素直で擦れていない綺麗な心(または凄い役者)。だから、今も一生懸命店で働いています。皆に守られて(皆に迷惑をかけて).....

 

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BrexitのイギリスでCandy Shop:夏の恐怖、アリの襲撃その2

ついに恐れていたことが....

お客様からの返品がありました。例のロリーポップです。

アリのロリーポップ、売れませんよねー

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